ついに春季大会が開幕しました。

8：30〜第一公園で行われた開会式を終えて、自チームのグラウンドに戻り午後からの初戦に備えて練習。その後、試合会場（稗原小）へ遠征し、一回戦・神木マーキュリーズさんと対戦しまします。

神木マーキュリーズさんは部員数減少の為に昨年は大会に参加せず、充電期間として一年間を過ごされていて、今年見事に復活されたチームですし、いつも同じグラウンドを使用している馴染みにあるチームですので…いろんな意味でプレッシャーがかかる一戦です。

初回の攻撃、1番・ダイチが四球で出塁すると2番・マサトの内野安打の間に1点先制！3番・ジュイチはセンター前ヒットで続くも、4番〜6番が三者連続三振に打ち取られて3点どまり。

先発のトウヤは制球にばらつきがあるものの、相手打線の積極的な打撃にも助けられて2回を終えて無安打4奪三振の上場の立ち上がり。

3回の攻撃では先頭のダイチが二塁打で出塁するとバッテリーエラーの隙をつく走塁やジュイチのホームスチールなどを絡めて2点を追加！

しかし、3回の守備では元気良く思い切り振ってくるマーキュリーズ打線につかまり、5本の長短打を浴びて1点差に詰め寄られる。2〜3本ヒットが続いたり、失点が続くとすぐに元気がなくなってしまうところは、どうしたものか…。「すぐに取り返せるよ！」くらいの一言が言える選手が出てきて欲しい。

4回以降は相手の守備の乱れもあり6点を追加し突き放す。

4回の裏からハルトが登板。3イニングを投げて7奪三振の抜群の安定感で追撃を許さず11-5で勝利し初戦突破！

しかし、マーキュリーズのエース五味川くんは80%の力で投げていたように思える内容でも、19個の三振を奪う力投。大量失点しながらもメンタルをコントロールして投げ抜く姿に敵ながら脱帽です！今後の成長に期待したいです。