今日は花の台フラワーズとの練習試合。

初回、だいちがヒットで出塁。続くかずきが目の覚めるようなセンターオーバーのタイムリーツーベースヒット！続くゆうだい、じゅいちもタイムリー内野安打で3点先取！

攻撃の良い流れで、その裏の守備に入ったまでは良かったが・・・先発りゅうきの制球が定まらず、先頭打者に死球を与えワイルドピッチも重なり、あっという間に1点を返される。

その後は、逆転につぐ逆転のシーソーゲームの展開に。

1点リードで迎えた最終回の守備。

1点返されて同点に、なおも1死二・三塁。三塁ランナーが帰ればサヨナラの場面。

練習試合なので敬遠の満塁策は取らず、内外野全員バックホームの確認。

とうやがショートゴロに打ち取る、ショートのだいちは迷わずファーストへ送球し２アウト。その間に3塁ランナーがホームへ突っ込む。てるの送球も間に合わず・・・惜しくもサヨナラ負け。

最後の場面、三塁ランナーを牽制する余裕はあったと思うが、思わず本能的に確実なアウトを一つ取りに行ったショートのだいちは責められないし、あの緊張の場面で確実に取って正確に投げた思い切りのあるプレーは大きな成長の証だとおもう。

今日光っていたプレーは初回の守りの場面。

りゅうきの乱調であっという間に１点を返された時に・・・いつもなら黙っている内野陣の中からショートの3年生のだいちが「大丈夫、大丈夫、1点くらい、すぐに取り返せる！」と6年生のりゅうきを励ます。それに同調するように内外野もみんなで声を掛け合った。

これは、主将のかずきがどんな時も人一倍声を出し続けている成果だと思う。

あの雰囲気が出せるようになれば、一回り強くなれるはず！

打撃で出遅れている感じがあるゆうだいとたくみが、これからはガンガン打ちそうな気配が・・・。

乞うご期待！