今日からジャビットカップ大会が開幕。

キッズはシード枠を引いて唯一試合がないため、麻生区の片平イーグルスさんと練習試合。

片平イーグルスさんとは、昨年の球友会順位決定戦以来の対戦。

初回の攻撃、りゅうきの内野安打からチャンスをつくりバッテリーエラーの間に1点先制。

続く2回の攻撃も先頭打者のじゅいちが四球で出塁しチャンスメイク。2死三塁からひろしの内野安打で1点追加！

りゅうきは3回まで味方の好守備のバックアップもありノーヒットピッチング！

4回の攻撃、先頭打者のじゅいちがヒットで出塁、続くまさとが死球で出塁しチャンスメイク。そこでバッテリーの隙を突いてじゅいちが大胆にホームスチールで生還！その後もりゅうきのタイムリー二塁打も出てこの回2点追加。

4回の裏、先頭打者を四球で歩かせてしまう。そこから守備のリズムも崩れて3失点し1点差まで追い上げられる。

追い上げられた直後の5回の攻撃は4番からの打順。ここで1点でも返すことが出来れば勝利の流れを引き寄せられるはずだったが・・・あえなく三者凡退。

先発のりゅうきは90球を超えたので、5回の裏からとうやが登板。ここも先頭打者に二塁打を打たれて先頭打者の出塁から3失点を許し遂に逆転される。

最終回、先頭打者のまさとが粘りに粘ってレフトへのヒットを放つ。何とか1点を返し、なおも2死三塁まで攻め込むも最後は打ち取られてゲームセット。

キッズに限らず、両チームともに先頭打者を出塁させてから必ず失点に繋がっている。

先頭打者をしっかりと打ち取る為には、攻撃から守備へ移る時にスイッチを切り替えられていないことが要因。集中した投球練習や守備位置に着くまでの全力疾走！実践感覚でのボール回しが出来ているか？

そこが、やはり野球が上手くなる為の課題の一つ。

準備の大切さを学び、何事にも準備が出来るチームへと成長していこう！