今年の6年生にとっては宮前区の大会はこのオープントーナメントが最後の戦い。

悔いのないよう全力で戦ってほしいところ。

一回戦の相手は、今年、宮前区を代表してリスト杯に出場した野川台フォルコンズさん。

ここまで来たら相手がどこであろうと全力で戦うのみ。

初回の攻撃、フォルコンズの先発投手が制球に苦しむ中、無死満塁のチャンスをつくるも1点どまり。

続く2回の攻撃も同じような展開で満塁のチャンスをつくり４番・ヒロシへの死球の押し出しと5番・ハルトの内野安打で2点を追加。

3回の攻撃では無得点に終わるも久しぶりに9番・ソウタがセンターへ弾き返すクリーンヒット！その裏の守備でも相手チームのヒット性の当たりをソウタのレーザービーム？でライトゴロに仕留める大活躍！「横浜のおじいちゃん達、ソウタは活躍してますよ～！」

しかし、良いことばかりは続かず、力投を続けたトウヤも遂に逆転を許してしまう。

ただ、シーソーゲームに持ち込むと、普段よりは粘りを見せるキッズ打線。

4回の攻撃、トウヤとハルトが死球で出塁すると、6番・リカがレフトスタンドまであと１mという特大の逆転二塁打を放ち一気に盛り上がる。

この逆転で先発のトウヤも最後のギアチェンジでリズムを取り戻す。

守備でもピンチの場面で良いバックアッププレーや牽制などでランナーをアウトにしホームを死守！

最後はマサトが難しいゴロを捌きゲームセット。

詳しくは言えませんが・・・何ヶ月ぶりかの勝利です。

背番号１のトウヤが７１球で完投で来たことも勝利の要因ですが、レギュラーメンバーを２人欠きながら試合をつくれたことは選手一人一人の大きな成長です。

次は、故障者リスト入りしているハル坊の復活に期待！