今日勝てば、初のベスト4入りを果たします。

そんな中で、良いか悪いかはさて置き、チーム全員がベスト4入りを意識して試合に挑みました。

初回の攻撃、連続四死球とダブルスチールを決めて無死二三塁のチャンス。迎えるバッターは絶好調のダイチ！あわや3ランホームランかと思わせる、飛距離十分のポール左に切れる大ファウルを放ち、思わずため息が…その直後に、三振前の大当たり…という不安をかき消すタイムリー二塁打で先制！その後も4番・ケイの内野ゴロの間に1点を追加。死球で出塁したソウタも好走塁で生還し一挙4点を先制！

その裏の守備では、同じように連続四死球を出してしまい、同じく4失点で降り出しに戻る。

2回の攻撃、先頭打者のトモハルに公式戦初安打が飛び出し、無死満塁のチャンスで、バッターはダイチ。大量得点の予感は外れ、4番・ケイ1打点で攻撃を終えてしまう。それでも1点を勝ち越すことが出来たのだが…その裏の守備で3連打を浴びて遂に逆転を許してしまう。

試合時間的に最後の攻撃になるであろう3回の攻撃はチサトからの打順。死球のチサト（臨時代走：ソウタ）が出塁。1死後、8番・アルトにも公式戦初安打が飛び出し、続く9番・トモハルも粘り強く四球を選んで、満塁のチャンス！バッテリーエラーの間にソウタがホームを踏んで1点差に詰め寄るとマサトが左中間に逆転のタイムリー二塁打を放つ！更にマサトもホームインしてこの回4点を追加。

最後の守備では1点を失い、更に1死三塁のピンチ、ここで内野バックホーム体制の中、ショートライナーをソウタが好捕し、そのボールを三塁へ送って飛び出した三塁ランナーもダブルプレーに仕留めて奇跡的なゲームセット。

子ども会大会で奇跡的な敗戦をした後に、弟分のジュニアチームが見事な逆転勝利でベスト4進出です！

送球ミス→捕球ミス→バックアップミスなどミスが連続しなかったことが大きな勝因です。もちろんみんな良く打って、良く走ってくれました。

明日は待望のウルフ戦です。もちろん勝てば決勝戦。

まずはキッズの打線で何点取れるのか楽しみです！